このサイトについて

このサイトでは、大東文化大学准教授の山口謠司が、毎回「これは!」と思う本を音声で紹介していきます。
その他の本紹介はこちらから

山口謠司(やまぐちようじ)

1963(昭和38)年、長崎県佐世保市に生まれる。 現在、大東文化大学文学部中国学科准教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。長崎県立佐世保北高等学校、大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。中国山東大学国際漢学研究センター「全世界漢籍総合目録プロジェクト」日本代表。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。また、イラストレーター、書家としても活動。
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2020.1.20 Update

「最後の一文」(半沢幹一)特集二週目!
今週は夏目漱石の「夢十夜」第一夜に注目します。

漱石作品の中でも、「夢十夜」が好きな人は多いのではないでしょうか。
「こんな夢を見た」という冒頭で読者をふわあっと夢の世界に入り込ませる。このような書き出しは、漱石以前には無かったと半沢氏は言います。
そして最後の一文。

「『百年はもう来ていたんだな』とこの時始めて気がついた。」

百年が経つでも百年目が今日だったでもなく、「来ていた」…
まさに漱石の真骨頂。

この他、鬼才・横光利一の「機械」もご紹介!

今回もラスト一文にこだわってじっくり解説します!
是非お聴きください!

■「最後の一文」半沢幹一

■「夢十夜」夏目漱石
青空文庫はこちら

■「機械・春は馬車に乗って」横光利一
青空文庫はこちら

☆part.3は1/27(月)更新。お楽しみに!
☆次回更新は1/24(金)山口先生の朗読企画です!



論文に悩む学生にも!『最後の一文』(半沢幹一 著)
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