このサイトについて

このサイトでは、大東文化大学准教授の山口謠司が、毎回「これは!」と思う本を音声で紹介していきます。
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山口謠司(やまぐちようじ)

1963(昭和38)年、長崎県佐世保市に生まれる。 現在、大東文化大学文学部中国学科准教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。長崎県立佐世保北高等学校、大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。中国山東大学国際漢学研究センター「全世界漢籍総合目録プロジェクト」日本代表。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。また、イラストレーター、書家としても活動。
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2020.1.13 Update

今週は「最後の一文」(著:半沢幹一)特集です!

例えば「走れメロス」のはじまりの一文…覚えている人は多いのではないでしょうか?
そう!「メロスは激怒した」ですよね。
多くの小説の冒頭は、まず読者にインパクトを与えて物語に引き込むため、言わば驚かせるための一文が来ます。

では、「最後の一文」は?
この本はそこに注目します。

今週はその中から芥川龍之介の「羅生門」をご紹介。
実は羅生門の冒頭は取り立ててセンセーショナルな入りではありません。
ポイントは最後。

「下人の行方は、誰も知らない。」

実は初稿ではもっと長い文章でした。芥川龍之介は何故それを改編し、このそぎ落とされた一文に辿り着いたのでしょうか?

是非お聴きください!

■「最後の一文」半沢幹一

■「羅生門」芥川龍之介
 青空文庫はこちら


☆次回更新は1/10(金)山口先生の朗読企画です!

☆「最後の一文」特集Part.2は1/20(月)更新予定です!



論文に悩む学生にも!『最後の一文』(半沢幹一 著)
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