クラシックと出会う秋…

音楽は何を聞きますか?
という質問の答えにいつも困る海藤です。

…割と色々聞くんですけどね。
この仕事に就いて、音楽ってよく聴いているようで実はそのつもりになっていただけじゃん、というのを日々痛感しています。

特にそう感じたのがクラシック。

何から聞けばいいのかわからん!そして長い!
と思ってしまうので超有名な曲の超有名なところしか知りませんでした、第九とか…

好きなものから聴けばいいよ〜と言われても
そもそも取っ掛かりが難しい訳で。
どうしたもんかな〜と思って色々調べていたら、とてもぴったりな場所を見つけました。

===========

名曲喫茶に行こう!

 

---名曲喫茶。その存在は知っていたんですけど…
レトロなものが好きなので、純喫茶は見かけたらつい入っちゃうんですが、なんとなく敷居が高くて入ったことのなかった名曲喫茶。

でもせっかくなら、素敵な喫茶店でクラシックとの出会いを体験してみたい!と思い、今回は高円寺の「名曲喫茶 ルネッサンス」へ行ってきました。

「音楽室」って言葉がすでに懐かしい

お店は、この黄色い看板のわきにある階段を下りた地下1階。

JR高円寺駅から徒歩5分。
賑やかなルック商店街を曲がった角の、ビルの地下にある小さなお店です。

ランプの明かりが優しく灯る店内は、アンティークのコレクションが所狭しと並んでいて、まるで別の世界へ迷い込んだような不思議な気持ちに。

 

----いつからお店をやっているんですか?

2007年の11月からです。
「ルネッサンス」は、2005年に閉店した中野「クラシック」という名曲喫茶で働いていた2人がはじめたお店で、調度品やメニューなどは「クラシック」で使われていたものを今でも使っています。

 

----選曲は誰が…?

その時の気分で、店の者がレコードを選んでいます。
ですが、リクエストをかけたり、お客さんが持ち込んだレコードをかけることもありますね。

 
----「ルネッサンス」が大切にしていることはなんですか?

まずひとつが、「中野(クラシック)の頃を知っている人ががっかりしないようにする」こと。中野の頃から通ってくださっている方も多くいらっしゃるので。

次に、「敷居は低く!」。大きな声で騒ぐのはだめですが、きついルールは設けていません。普段クラシックは全然聞かないけど…という若い方が、古着屋さん巡りの休憩に来られることもよくあります。あとはタバコを吸いに、という方も。喫茶店なので、全席喫煙です。

 

===========

レトロな店内では、電話と写真撮影が禁止。真空管アンプを通して流れるクラシックレコードの音と、コーヒーカップを置く音や小さなお喋りが時々聞こえる、ゆったりとした時間が流れています。

音楽好きの間では今、レコードの人気がじわじわと復活の兆しを見せていますが、なかなかレコードの生の音を聞く機会って、難しいんですよね…。私も好きなアーティストのレコードを数枚持っていますが、完全に観賞用になっています…。
「ルネッサンス」では、そんなレコードの音を生で、そして真空管アンプとスピーカーを経由して聞くことができます。この方法は中野「クラシック」の頃から変わらないんだとか。(真空管アンプ、恥ずかしながら名前しか聞いたことがありませんでした…要勉強ですね)

クラシックのビギナーでも、ホッとできてちょっぴり大人な気持ちになれる名曲喫茶「ルネッサンス」。芸術の秋に、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか!

===========

【高円寺 ルネッサンス】

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2丁目48−11 堀萬ビルB1F
03-3315-3310

平日12:00〜19:30/土日12:00〜21:30

 

===========

追記

「水曜日のじゆうちょう」を紹介するのに、名刺サイズのカードを作りました!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です