HOW TO 街頭インタビュー

竹原です。

EAUという会社は、主にラジオ番組の制作をしています。
どんな番組があるかは是非、コチラをご覧ください!

さて、番組作りの中で色々な作業があるのですが、
今回は<街頭インタビュー>についてのお話。

街頭インタビューとは

テレビでもよくありますよね。
街にいる人に声をかけて特定のテーマについて語って貰うもの。
世間の意見として、スタジオ内だけでなく外の雰囲気を入れ
その時に取り上げるテーマを際立たせてくれます。

でも、街で知らない人に声を掛けられるって、……正直どうですか?

嫌ですよね!!(笑)

多くの方がそうだと思います。
基本は「嫌がられるもの」だという事を頭に置きつつ、
そんな状況でも話を伺う方法を経験を重ねて習得したと思っています。
<初対面の人とのコミュニケーションの取り方>にも応用出来るのです

まずは道具の紹介を。
写真左から、
・録音機械(ZOOM H2nハンディレコーダー)
・風防(風の音が入らないようにするもの)
・イヤホン

録音機械については色々と種類があります。
今回はマイレコーダーちゃんです。
風防も様々。写真上部の方が強風にも強いですが人に近付けると少し邪魔なのでシチュエーション別で変えています。
イヤホンは、録音している音を確認しながら録るもの。
そして念のために、録音機械の電源となる単三電池も常備。

サウンドチェックをして準備万端!
いざ東京砂漠!

と、その前に。

1、自分の引き出しを増やしておくべし


街頭に行くときには「テーマ」があります。
その時に自分だったらそのテーマについてどんな答えがあるのかを必ず頭の中に用意していくんです。ただ自分の考えを押し付けるのではなく、相手が喋るキッカケになるようなものにします。

2、テーマに沿った街へ行くべし


これは実際に足を運んで感じた、あくまで私個人の意見なのですが
街にいる人によって同じテーマでも出てくる話の方向性が異なります。
例えば、同じ「思い出のゲーム」についてインタビューをしても
渋谷だと「友達と徹夜でやった〇〇」「家族で遊んだ〇〇」など、
誰かとの思い出を絡めたゲームの話に。
秋葉原だと「ストーリーが神がかってる〇〇」「次回作の制作が延期になった〇〇」など、そのゲーム自体のより詳しい話に。
番組の雰囲気や、喋り手の興味を引く意見などによっても録りたいものは変わるのでその時に合った場所に行くのが良いと思います。

この時に、自分も同じテーマでもその方向性にあった引き出しを開けるという事も忘れずに。

よし、ではようやく街へ出ましょう!

3、スタート時間は正時を避けよ


正時とは、一時零分零秒のように分や秒の端数のつかない時刻のこと。
私は歩いている人よりも誰かを待っている人、足を最初から止めている人に行くようにしています。その方が時間を割いて下さる方が多いからです。

なので、まさに約束の時間!となる正時に声を掛けても
「もうすぐ人が来るんで~」
というお断りワードが出てしまいます。

5分でもちょっと早いです。遅刻した人が来ます。
10分、来るのが遅くてイライラしてる人が多いです。

なので私のなかのベストなスタート時間は「〇時15分」!
ここから40分間が戦いの時間。正時付近になったら小休憩。

4、困ったらマッチョな人に行け


話しかける人ですが、そのテーマについて話してくれそうな人にいきます。
場合によっては、テーマと真逆の雰囲気を持つ人にいくのも手です。
話して欲しい事だけを拾いに行くわけではありません。
意外な答えが欲しいというのも、勿論あります。

でも、どんな人に話しかけるのか困るときも。
これはもう感覚だったりするので説明が難しいのですが……
一つ言えるのは「マッチョな人は話してくれる確率が高い!」(笑)

ここからは憶測。独断と偏見です。

・目標がハッキリある
・学生時代の先輩後輩の関りで人に教わる&教える機会が多かった
・社会人になっても鍛えている、ストイックさと少しのナルシズム
・下手な姿勢で来るものを邪険にしない

完全に、独断と偏見です(強調)。

こういったところから、インタビューで自分の意見を言って下さる方が多いんだと思っています。いつもお世話になっております!!!!!
(私がただマッチョ好きだからっていうのもあります。)

ちなみに、大きいフープピアスをしてる女性は海外(外国人)が好き、という偏見もあります。実際に声を掛けて海外ネタに反応して下さる方が多かったので……。

ちなみにちなみに、誰かと一緒にいる人に声を掛ける時はその人達の関係性も予想します。そして親しい関係性にあるなと思ったら行くようにしています。
これは、一緒にいる人も「自分(インタビュー側)と一緒になって話を聞く立場を取ってくれるか」という考えと、「相手が意見を言いやすい環境にあるか」というものから。自分の意見を言うのが恥ずかしい関係ってあるじゃないですか。上司と部下、まだ親しくなれていない男女、とか。
そこらへんも考慮していくと、断られる頻度が下がるのです。

5、コント「街頭インタビュー」


最初にも書きましたが、基本的には「嫌がられること」として考えています。
分かっていても冷たくあしらわれるのは誰だって悲しいもの。

そこで編み出したのが脳内で「これはコントだ、冷たくされてもそういうネタなんだ」と言い聞かせるということです。バカみたいですがこれが効くんです!
何を言われても自分ではない<コントをしてる舞台上の自分>が受けた言葉なので、関係ないぜ~という考え方。

傷つかない為の防御壁を強くする程、人に話しかけるハードルは下がります。

6、うるさい表情でリアクションすべし


街頭では自分の声は入れないようにします。
なんですが、無言で聞いてる人にいっぱい喋る気なんか起こりませんよね。

相手の目を見る。
眉毛の動きは大袈裟に。
口を開いて笑ってみせる。

「あなたの話に興味があるんです!」という事を前面に伝えていきましょう。
合間には感想と、話を広げるための質問も。

自分と話した相手が楽しかったと思ってくれると良いなと考えるのがベスト。
相手の友達がその場に一緒にいる場合、若者の多くは写真や動画を撮ります。
「これでSNSにも発信してもらえるな」「今日の話題の1つになるかな」
そんな思いもあったりして<基本的に笑顔>を心がけています。

7、出会いへの感謝


胡散臭い感じになりますが、話してくれてありがとうの気持ちを忘れずに!
そして「他人だからこそ話せること」を聞ける貴重な場であることを楽しむ!

相手を好きになって、自分も好きなってもらう、
そこからラジオの事も、番組の事も好きなってほしい。

街頭インタビューは番組の名刺を配るような気持ちで。

★そんな、街頭インタビューをしてきました!

場所は<渋谷駅>。

ここは街頭激戦区となっていまして、この日も3組くらいのテレビの街頭スタッフが見受けられました。自分がインタビューした人が、他の番組でも声を掛けられている姿をよく見かけます。(やっぱり話しかけやすい人って雰囲気で感じ取るよね)

今回のテーマは「自分の経験から、人に教えてあげたいこと」

色んな考えの人がいるなと、街頭をするたびに思います。
ご協力下さった皆さんありがとうございました。

そして、この街頭をした事でページへのアクセスも促せたらいいな!
拡散希望!!

 

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