2月も目前。

投稿者:その他

どうも、ハニュウです。
新年が明けてからあと3日で1か月。

令和になって初めての2月ですが
祝日が増えたり、うるう年で29日まであったりと
ちょっと特別感がある気がしますね。

2月といえば・・・
「節分」と「バレンタイン」がありますね。

「節分」は地域によって豆が異なったり、
掛け声が違ったりするらしいですよ。

六本木で行われるホリエモン万博2020では
10万粒の豆が飛び交う豆まきが行われるそうです。
https://expo.horiemon.com/

興味のある方は行ってみては??

それでは。

名づけについて

投稿者:海藤

いつの間にか土曜日。
海藤です。

先日、「FUTURES Sense of Wonder」(聞いてね…!)の打ち合わせをした時…

名刺をお渡ししたゲストの方に
これって本名ですか?」と聞かれました。

 

…たまに聞かれるんですよね。

もちろん海藤って本名なんですが、フルネームで見ると実は芸名っぽさが否めないというか。下の名前もよくある読み方ですが漢字が難しいようで、いままで初見で正しく名前を”読んで”くれたのは、高校の時の現代文の先生だけです。

…ということで
今回はそんな折に思い出した本を紹介したいと思います。

(本の紹介が続きますね、本、好きなんです)

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今回ご紹介したい本はこちら

『詩的思考のめざめ:心と言葉にほんとうは起きていること』

皆さんは詩にどんなイメージがありますか?

なんとなく高尚でロマンチックで近寄りがたい?
いやいや、大好き!自分でも書きます!
という人もいるかもしれません。

 

私は、寺山修司の「懐かしのわが家」という詩が大好きなんですが
なんで好きなのかっていうのはなかなかうまく説明できませんでした。

なんかこう共感できる、グッとくる!
…その「グッ」の正体をずばり言い当てられた!と感じた
 『詩的思考のめざめ』の中の一文が

 

----詩とは、名づけられるべき、しかし未だ名づけられていないものとの出会いだ(P.32)

 

自分の経験したことのうちで
感覚はあるんだけど言葉にはできない!という、もどかしいこと。
名前をつけられないこの気持ちの名前が欲しい!と思うこと。

その名前を探すことが、詩との出会いだという考え方、いかがでしょう?

 

私は詩を書けるほどセンスのセンスはないんですが

「自分の抱いたぼんやりした気持ちを、こんなにきれいな言葉で表現してくれた人がいたんだ!」

と思って、嬉しいような安心したような気持ちになりました。
(多分その気持ちが、グッときた、の「グッ」の正体…)

 

人の名前の話から名づけの話で少し脱線しましたが
「名前と出会う」という詩の楽しみ方、是非!

 

音を見る映画『日日是好日』

投稿者:竹原

映画館ではキャラメル味のポップコーンが欠かせない竹原です。
あの空間に入ったとき、ふんわり漂う甘い香りが非日常を感じさせて、これから訪れる映画の世界の入り口に立ったようなワクワクとした感覚になります。

そんな私ですが、「この映画を観る時にはポップコーンは食べられないな」と思った映画をご紹介したいと思います。

『日日是好日』大森立嗣監督作品。2018年10月13日公開。

黒木華さん、樹木希林さん、多部未華子さんらが出演。
茶道教室に通った約25年について記した森下典子さんのエッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)を映画化したものです。にちにちこれこうじつ。直訳で、日々、毎日が素晴らしいという意味。

先日、横浜にある<そごう美術館>で開催された「樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展 特別編」を観に行ってから樹木希林さんの作品に触れたくなり、Amazon Prime Videoで最初に見つけた一本。出会えて良かったと思う作品でした。

主人公は黒木華さん演じる典子。真面目で理屈っぽくておっちょこちょいな大学生。彼女は親に勧められ、特に乗り気ではないもののなんとなく近所の茶道教室に通い始めます。そのお茶の先生が、樹木希林さん演じる武田先生。「お茶はまず『形』から。先に『形』を作っ ておいて、後から『心』が入るものなの。」そう教えられ、戸惑いながらも毎週土曜日に通い続けることで、典子の人生に対する向き合い方が変わっていくという物語。

私は映画に詳しいわけでもないし、お茶のおの字も知らないド素人ですが、この作品は音が素晴らしかった!映画音楽の良さではなく、そのとき感じる彼女の世界の音を一緒に味わうことができる感覚でした。

まろやかなお湯の音。きらきらした水の音。
春の雨。冬の雨。
その時折異なる、茶室のお軸を見ながら聴こえる庭の風の音。

最初から聴こえてくるわけじゃないんです。彼女の心が、お茶に通うことで研ぎ澄まされたことで徐々に開けていく、それとともに映画を観ている私にもすーっと入ってくる。水音一つとっても違うんですね、熱いお湯と冷たい水では。そんな音のひとつひとつに耳を澄ませたくなるので、ポップコーンは食べられない!
聴覚だけでなく視覚からも音を感じられました。春の柔らかな葉の萌葱色、夏の障子から差す強い陽の光、秋の気持ちよさそうな風、冬の白く染まる呼気。その全部が音を奏でているよう。

「雨聴」
雨の日は雨を聞く。五感を使って、全身で、その瞬間を味わう。
雪の日は雪を見て、夏には夏の暑さを、冬には身の切れるような寒さを。

これは、映画の中で典子が独白するシーンからの引用です。
まさに自分が実感したものと繋がっていて、感動。20年以上お茶に向き合い続けた彼女の感覚を疑似体験出来ちゃうんだから、映画って素敵だなぁ。

なかでも私がぐっときた音のシーンについて。
(多少のネタバレを含むます。)

長年付き合い、挙式まであと2ヶ月というところで彼の裏切りを知った典子。駅のホームで佇む彼女。先程来た電車が人々を乗せ、大きな音を立てて発車していく。

ごぉおおおおおお、途切れる、無音、ぱたっと涙が一粒落ちる、嗚咽。

好き。ここ大好き。
大学卒業後に就職が出来ず出版社のバイトをしていた典子は、周りと自分を比べて劣等感を抱いていました。あの子は前にどんどん進んでいる、私は何もできていない。お茶を習っても自分の半分の年齢の子が自分より秀でている。ああ、ここにも私の居場所はないんだ。そこに来て、婚約者の裏切り。
「正しいひとたち」が「正しい時刻に出発する電車」に乗って「正しいレールに沿って前に向かう」。そこに乗ることすら出来ず置いてけぼりになっている、何にもなれない自分っていうのが、音でも感じられるんですよ!いい!

登場人物が少ないのも良かったです。物語が進んでいくのも、典子の独白が結構多くて場面展開は静かなんです。先程私が熱く語った裏切りの話も独白のみ。

主人公演じる黒木華さんも勿論素晴らしいですが、圧倒的説得力を与えてくれるのが、お茶の先生役、樹木希林さんでした。所作が凛としているのに柔らかく丸みを帯びていて、厳格な雰囲気の中に優しさが溢れ出ているんです。武田先生の人生を生きてきたんだって自然と感じられる。この樹木希林さんの名演がなければ成り立たない作品なんじゃないかなと。

そんななか、先日、番組の収録で俳優・映画監督の奥田瑛二さんをお迎えしたときの事をふと思い出しました。奥田さんのご友人でもあられる津川雅彦さんについて語られていた時のこと。「すごい俳優は、亡くなっていても亡くなっていないと思わせる。」本当にそうだなと感じました。樹木希林さんもそのお一人だと思います。

ということで、もし機会がありましたらご覧下さい。1時間39分です。ハンカチは一応用意した方が良いかも。私はほろほろ泣きました。
好きなものを共有したいということでの今回の記事いかがでしたでしょうか。私は書いてて楽しかったです!

〜〜〜

さて、昨年末始めたTwitterですが、前回更新時はフォロワー数335名。
現在438名!あれからプラス103名…ありがたい〜。
引き続き、本年もよろしくお願い致します!

色にはどんな意味がある?

投稿者:海藤

あけましておめでとうございます。
年明け前から正月ボケの海藤です。
(更新日をすっかり勘違いしたまま年を越しました)

みなさんはどんなお正月を過ごしていますか?
私は新年早々体調を崩して、初詣も初売りもいかずに引きこもっておりますが…

お正月といえば福袋や新春のセールなど。お洋服が安く手に入るので、せっかく大掃除で片付いた部屋があっという間に散らかってしまう季節だなと個人的には思うんですが、新しい一年のために、新しい洋服を買うのは気持ちがいいですよね。

今日は引きこもり正月の間に出会った、服に関する本をシェアしたいと思います。

 

当たり前に着る黒いアイテムですが、その反面、喪服のように、他の色にはないような意味をもって着る場面もありますよね。『黒の服飾史』では、そんな黒い服についての歴史を西洋の服飾史を中心に紐解いていく本。

その中でも「言われてみれば!」と思ったのは、色の捉え方
藍色や紅色など、日本独特の色の呼び方には植物の名前が使われ、季節ごとに変化する色を楽しんで、色から季節を感じ、色の変化を自然に受け入れて生活しています。(服ではありませんが、和菓子なんかもそうですよね)

このように、日本では「○○の色」というような色を具体的に捉える文化があるのです。

 
一方ヨーロッパでは、自然は神様が作ったものというキリスト教の考えから、色にも神様のメッセージが込められていると考えて、色を象徴的に捉える文化

そんなヨーロッパで、黒はどういう風に用いられ、流行り、変化していったのか…というのはネタバレになってしまうので、是非本を手にとっていただきたい…!

 
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話が少しずれますが…先日、髪を切りに行った時に

「最近、推し(=好きなキャラクターやアイドル)のイメージカラーを毛先に入れて欲しいっていうオーダーが多いんですよね」

という話を美容師さんから聞いて
(かくいう私もまさにそのオーダーをするか迷っていた)

意味を持たせた色を身に纏う事って、すてきなおしゃれの楽しみ方だなと心がウキウキしました。

 
音楽やラジオには残念ながら目に見える色はありませんが、どんな場所で、どんな時に、誰とどんな気持ちで聞くか…で、なんとなくそれぞれ心に浮かぶ色があるんじゃないかなと私は思います。

2020年、みなさんはどんな色と過ごしますか?
今年もまた1年、どうぞよろしくお願いいたします!

十二支でねずみが最初なのは?

投稿者:ハニュウ

どうも、ハニュウです。
2020年・子年が始まりました。
干支が1周して最初の年。

十二支の動物やその順番は諸説ありますが…
ねずみが先頭にきたのは↓↓の話が有名ですね。

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むかしむかし、神様が動物たちに
「元日の朝、新年の挨拶にきなさい。
12番目までを順番に1年間、動物の大将にする。」
と言いました。

それを聞いた牛は
歩くのが遅いことを自覚していたので
前日の夜から支度をしました。
ねずみはその牛の背中に乗って
神様の門の前で牛を抜かして一番になった。

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諸説ありますので調べてみると
思わぬ発見があるかもしれませんよ。

今年もよろしくお願いします。
それでは。

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ラジオと私。

投稿者:竹原

クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって 竹原です。
(CRAZY KEN BAND 横山剣さんの番組、Fm yokohama『HONMOKU RED HOT STREET』SAT 23:00~24:00 もよろしくお願いします)

ラジオ業界の繁忙期は、ゴールデンウィークと年末年始。
長期休暇を前にして色々な締め切りが前倒しになってくるのです。今がまさにその時期なわけで、わさわさとした空気のなか年末を感じています。
収録番組だと年始の放送分をとらないと間に合わないので、頭の中では既に2020年を迎えています。まだ先の事だと思っていたのにあっという間ですね……。

さて、前回の更新でお伝えしたTwitterの自分用アカウント。

現在フォロワー335人。ありがたい!
匿名メッセージサービス「マシュマロ」で質問を受け付けているのですが、ラジオに関する質問を頂きます。(私自身に対する質問もあり恐縮至極。)

・ラジオ制作のやりがいは?
・休日はありますか?
・ADの年収はいくら?
・厳選なる抽選って?

中には真っすぐお答えしにくいものもありますが、素朴な疑問をぶつけられると改めて考えさせられるもので勉強になります!たのしい。
私も舞台裏が見たい人間なので、今後も出来る限り真摯にお答えしたいと思っています。

もし良かったら覗いて見て下さい。フォローも良ければ。

そして実は、Fm yokohama「FUTURESCAPE」にてとある企画を走らせています。自分を売り込む内容で、自分のCMなんかもOAする厚顔無恥さ。3週に渡っての企画なのでこちらは全て終わってから振り返ろうと思います。
気になって下さった方は↓のradikoタイムフリーでお聴きください!(2019年12月21日8:59まで聴取可能)

http://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20191214093824

クリスマスソングって何を歌っているの?

投稿者:ハニュウ

どうも、ハニュウです。
12月に入り、クリスマスムードが深まってまいりました。

クリスマスソングがスマホのプレイリストに加わったり、
街やお店から曲が流れてきて
クリスマスを感じているのではないのでしょうか。

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     All I Want For Christmas Is You    /     Mariah Carey     

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有名なクリスマスソングの1つであるのが
マライア・キャリーのこの曲。
原題はクリスマスに欲しいのはあなただけ
邦題は『恋人たちのクリスマス』。

曲自体は聴いたことがあるという人は多いですが、
歌詞を詳しく見たことがある人は少ないのでは?

歌全体の内容は「あなたに会いたい」
というものなのですが・・・
今回はMusic Videoの
1:48 付近の歌詞に注目してみましょう。

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And I’m just gonna keep on waiting underneath the mistletoe.
「私はただずっとヤドリギの下で待ってるの。」

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このような歌詞なのですが・・・
①ヤドリギとは?

↑ がヤドリギの飾りです。
見たことある人も多いかと思います。

もともとはこのような感じの植物です。

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②なんでヤドリギの下で待ってるの?

ヤドリギには「愛の木」とも呼ばれていて
クリスマスの季節、ヤドリギの下にいる女性は
”キスを拒むことができない”
という言い伝えもあるんです。

そして、もしキスを拒んでしまうと
翌年、結婚のチャンスを失ってしまうという言い伝えも。

これらが発展して、
恋人同士がヤドリギの下でキスをすると
=結婚の約束を交わしたこととなる、ということなんです。

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こういう視点でも曲を聴いてみると
新たな発見が生まれるかもしれませんね。

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よいクリスマスを。
それでは。

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名指しで「これ、好きだと思うから」

投稿者:海藤

生活の役に立たない物が多すぎて
テレビを設置するスペースのない家に住む海藤です。

一番役に立たないもの「視力検査のアレ」(¥15000)

 

この「水曜日のじゆうちょう」も、始動してから早4ヶ月。
どうやったら多くの人に見てもらえるんだろう、ということは、頭の片隅では常に考え、ブログの紹介カードも作ったりして…(正直それ止まりでしたが…)

改めて考えてみて、これは大切かもしれないと思ったことがひとつ。

結論から言います。
ずばり、名指しの「口コミ」です。

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まず、私はそもそも、宣伝というのが苦手なのですが(するのもされるのも)…

YouTubeも、広告が出たら即ブラウザバック(動画を見すらしない)。Twitterのプロモーションアカウントも即ブロック。…ひとつ前、竹原先輩の記事を読んで、びっくりするくらい真逆だなって思いました。
気持ちが乗らない時に、見ず知らずの人に突然「見て見て!これいいよ!」って言われたって、「いや、今その話は聞いてないし」って思ってしまう。

そう、めちゃくちゃ心の狭い人間です。

でもそんな心の狭い人間が思わず心を動かしてしまう物があります。それは”””名指し”””での「口コミ」

(私個人の感想ですが…)宣伝に興味が持てない理由として、向こう側に誰がいるかわからないという点が大きいのです。
ですが、例えばそこそこ付き合いのある友達から「このレストランの味は、絶対にあなたが気に入ると思うから、是非行ってみて!」と言われ、仮にわざわざショップカードなんか渡されてしまったら

全く興味のない店だけど、一回くらい行ってみようかな」と、なんとなく情報に心を開くことができるような気がするのです。

 

つまり…

「●●金賞受賞!アンケート1位!インフルエンサーのおすすめ!」

と書かれたものより

「(友達の)○○くんが美味しいって言ってたお店」
「(憧れの)××さんが面白いって言ってた本」

の方が、興味を持って物に触れられる気がする、そんなことです。


ちなみに私は「多分これ、海藤が絶対好きだと思うから、見てみて」って言われたものは間違いなく見ます。だってわざわざ名指しで「好きだと思うから」って言われたら、嬉しいですからね…飛びつきます。

なのでひとまずは、「水曜日のじゆうちょう」を通して色々な人に直接お話しして、知ってもらうこと。あとは、読んで欲しい人を具体的に設定してやっていこうと思います。(名指しで「この話、多分好きだと思うから」…フフフ)

そしてそのためのカード…!

千里の道もなんとやら、と言いますし
まずは草の根運動から。

宣伝するのは悪いことか?

投稿者:竹原

テレビでは番組の最後に制作スタッフの紹介テロップが流れるけど、ラジオはそういう事が無いのが少し不思議に感じる、竹原です。

番組内であだ名がついて、本名は出ないけどリスナーの方に認識して頂けるというパターンはラジオあるある。私はFm yokohama「FUTURESCAPE」という番組で「はさみ」という名前をパーソナリティの小山薫堂さんにつけて頂きました。理由は切り絵をするからです。

さて、今回は<宣伝すること>についての話

小さい頃からCMが好きだった私。世の中は広告で回っていると思っていました。売りたいものを伝える、知る、実際にお金を使う。健康的な経済じゃないか。今でもCMを見て秒で涙を流す事がある良い視聴者です。(ちなみにお気に入りのキャッチコピーは「あなたの夏が、私の夏でありますように。BY西武セゾングループ」。何度見てもきゅんとする!!夏が来る度に思い出します。)

しかし今、CMはスキップ出来る事が当たり前。ビジネス臭いと、嫌われてしまう逆効果すらあります。「無料アプリで出てくる広告が邪魔だから☆1つです」というユーザーは根本から間違っていると思うのですが、それでも、そういう感情が一般的なんですよね。無料なのは広告料があるからじゃないんですかと。CMが入るのは良いことじゃあないか!……マイノリティな意見ですね。

そんななかでも「自分が好きなものを広く知らしめたい」という共感&共有の欲求は常にあるもので、”Twitterでバズったら宣伝ツイートをぶらさげる”という共通認識もあります。賛否両論あるものの、宣伝効果は高いという実際のインプレッション数を公開している方もいました。

「スモールマス」と言われている昨今、発信するサイドも「個」の強さを実際に感じていると思います。
「ダイレクトに製品の良さをうたっても消費者は懐疑的で、広告よりも、家族や友人など自分が信じている人の紹介や、感性が似ている人のクチコミを信用する」という話を化粧品業界のマーケティングに関する記事にもありました。

個人に近くそれでも多大な影響力のある媒体、それが、YouTuber。おもしろおかしく商品紹介をしたり、レビューをするのはOKむしろ見たいし参考にするしいいね押しちゃう!
下の動画なんて現時点で320万回以上の再生数ですもの。昔ヒカキンのどういう所が人気なのか気になってチェックしてたら、あっという間にクセになって今ではチャンネル登録しています。丁寧で優しく平和で笑顔。災害が起きれば支援を自らして周囲にも促し、お金をどーんと使って夢に描くような買い物をする。安心して子供と見られる教育番組要素を感じます。

そんな時代を先読みしていたのが、星新一。
頭をなでられるとコマーシャルソングを歌う少年、あくびをすれば「疲労回復の栄養剤は強力ドミンが一番か……」と言う中年の男、くしゃみを聞くと「風邪にはルキ錠だったな」とつぶやく青年。人々が自分自身を広告媒体として企業に提供していることが当たり前になった未来を描いた作品、『宣伝の時代』(1969年出版『だれかさんの悪夢』収録)。

この作品を考えると、1998年のアメリカ映画『トゥルーマン・ショー』を思い出します。虚構のテレビドラマの世界を本物と信じて生きる主人公の話。この中ではプロダクトプレイスメント(劇中において、役者の小道具としてまたは背景として実在する企業名・商品名を表示させる広告手法)が、現実と虚構との違いに気付く一つの鍵になっていました。『宣伝の時代』はそれが普通の事として描かれていてそこがユーモアと毒を含んでいるんですが、今はもうそれが現実なのではと思わされますよね。

そして、最近の一番の衝撃は、新海誠監督作品の映画『天気の子』
映画の中は、広告&広告&広告!アニメーションなのに実際の商品がごろごろある心地よい違和感で、今までにないアプローチだなぁと思って観ていました。
作品内外での企業とのタイアップ広告展開もこれでもかとしていて、圧巻。良ければまとめ動画で是非チェックしてみて下さい。

アニメとマーケティングに関する記事も参考までに。

この記事の中にこんな一説があります。

>CMを流せばモノが飛ぶように売れていた時代は過去のもの。ネット、ひいてはスマートフォンが日常生活に浸透した現在では、「スマホを操作しながらテレビを観る」「スマホを操作しながら通勤する」などというように“ながら人口”が増加したため、従来の広告論調型のCMでは人々を惹きつけることが難しくなりました。

ラジオは”ながら文化”と親和性が高く、更にラジオCM業界はにわかに熱が高くなってきているという流れがあるというのです。ラジオ放送のネット配信アプリ「radiko(ラジコ)」の調査によると、ラジオ広告の完全聴取率は98%に達するとか。

耳の隙間時間にフィットした音声のみのCM。
EAUにもラジオCMを生業としたスタッフがおりその道三十年以上というAさんに話を聞いたところ、最近の傾向として「王道系の感動ものから外れて、変わった面白さを感じるものが流行っている」とのこと。なるほど。

先日発表された「2019 59th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ラジオ&オーディオ広告部門」で「総務大臣賞 / ACCグランプリ」を受賞した、KINCHOのCMがとても面白かったので是非。

 

さて、今回の記事はひとえに「水曜日のじゆうちょう」を宣伝したいという発想からきています(ひいては「EAU」を宣伝したいに繋がるのだけど)。直接的に拡散希望をしても目にも耳にも留まらない。番組SNSをいくつも更新していて思うのは、「番組の本筋だけ伝えてもあまり心惹かれない」ということ。
まずは自分が「個」として認識してもらい「企業臭を消し」興味を引く裏側のことなどを発信する。

というわけで、仕事用個人Twitterアカウントを取得!(これで現在扱っているアカウント14個目……。投稿ミスに気を付けます。)ここからしようと思っている事がいくつかあるので、急がば回れでやっていこうと思います。

FAIL-FASTってなんだ?

投稿者:かまた

いきなりなんですが最近出会った言葉に
「FAIL FAST」という言葉があります。
「早く失敗しよう」というような意味で
これが最近の私の働き方に刺さってしまったので
少しご紹介します。

 

ーーー「楽観性」の裏打ちは「失敗」

シリコンバレー、
ここは多くの新興企業や技術系のグローバル企業が密集する地域ですが
このサンフランシスコ ベイエリアの南部では
「FAIL FAST」という言葉が文化のように根付いているんだとか。

小さい失敗を繰り返して、考えて、そして芽が出る
だからどんどん失敗しよう!

日本では割と多くの人が
失敗したくない、完璧になってから披露したい
とリスクに対して後ろ向きな考えを持っている方が多いですよね。
まさしく私もそんな考えを持っている一人です。

 

お話を伺ったカフェの壁、
やけに違和感を感じるんですが、、

なぜ壁が黄色いのか・・・・?

実はそこには理由があって、
『黄色の壁を塗るというのはカフェのセオリーに今までなかったもので
つまり「クレイジー」に見えますが、
そう見えることで、このカフェって何かに挑戦しようとしている
というメッセージを受け取ることができますよね。
大手にはできないこうした挑戦が面白さを産むんだよ』と。

考え続けて成功を狙い撃ちすることよりも
試作品を作ってどんどん出していく方が
たとえ失敗したとしても、
そのフィードバックを早めに受けることができる、
それをまた考えることが成長であり面白さ。
まさに「楽観性」の裏打ちは「失敗」というわけでーーー。

あれです、iPhoneが最初から完成形を作るのではなく
バグが出れば修正して、何度もアップデートを重ねていく
ということと一緒ですよね。
使ってみなければわからないことってたくさんあるので。

そんな理念を持って大手のカフェにできない「挑戦」を試みる姿が
とても楽しそうに見えました。

失敗を受け入れる楽観性って大事だなと
FAIL FAST, KEEP THINKINGはしばらく
行動の指針にしたいと思えた取材でした〜。

おしまい